1年間にどれだけ身長が伸びたか?今の身長よりも年間身長増加率に着目する!

お子さんの身長の低さ悩むパパさんママさんの多くは『男の子ならせめて○○cmくらいまでは身長が伸びて欲しい』と考えてしまいがちです。

ですが最終的な身長を考えた場合、お子さんの身長が今現在で「何センチあるか」という部分よりも「今年1年間で何センチ伸びているか」のほうが重要なのです。

つまり身長増加率がもっとも大切なのです。

逆にしっかりと身長増加がみられていれば、今現在の身長が低くても、あまり心配はいりません。早熟といわれる日本人の子供ですが、思春期が終わるまではじゅうぶんに身長は伸びます。

年間身長増加率という考え

1年間にどれだけ身長が伸びたのか?という部分を計算し、数値化したものが年間身長増加率という考えです。

仮にここ3カ月間で2㎝の伸びがみられた場合

2×12カ月/3ヶ月=8

つまり年間身長増加率は8㎝/1年間となります。

現時点での身長が平均の数値よりはるかに低い場合でも、平均を上回る年間身長増加率であればそれほど心配する必要はありません。

年間にどの程度身長が伸びるか

まずは以下の男女の平均的な年間身長増加率の変化をご覧ください。

 男子女子
小学校低学年年間5~6cm年間5~6cm
小学校高学年~中学生年間5~10cm年間6~8cm
中学校~高校15歳以降は5cm程度初潮以降は約6cm程度
それ以降17歳以降はほとんど伸びない15歳以降はほとんど伸びない

このように、年齢とともに身長の増加率はある程度予測できます。個人差もある上に、上の表のような伸び方と違っている場合もあります。あくまで参考としてお子さんの身長の伸び方とお比べください。

女子の身長の伸び方

女子の身長は10歳ころから伸び盛りに入ります。10歳といえばちょうどカラダつきが女性っぽく変化しはじめ、おっぱいがふくらみ始める時期です。

また女子の場合、12歳半で初潮を迎え、その後はあまり伸びなくなります。女子は、男子より2年早く大人のからだになり骨が固まるため、身長は最終的に男子より約13cm低くなります。

つまり思春期が遅く、初潮が訪れるタイミングの遅いお子さんは、子供時代が長く、身長が伸びる時間が長いため身長が高くなるケースが多いようです。

男子の身長の伸び方

一方、 男子は、12歳~14歳あたりが身長の伸び盛りの時期になります。

伸び盛りの時期は、お子さんによって多少のずれがありますが、概して男子は、女子より思春期に入るのが2年ほど遅れます。

つまり男子は女子より子供時代が長く、思春期の身長の伸びも良いために女子より身長が高くなります。

年間身長増加率より数値が低くても慌てない!

以上、男女別のお子さんの身長増加率と身長の伸びるタイミングについてまとめてみました。

たしかにお子さんの身長が低い上に、年間身長増加率も平均以下・・・という場合、パパさんママさんとしては焦りを感じるかもしれません。

ですが伸びるタイミングについては本当に個人差が大きいものです。

実際に管理人も小、中、高校生と背の順はクラスで一番前というのが定位置でしたが、高校2年の中盤辺りからグングンと背が伸び始め、一般的な男子の身長の伸びが終わる時期から一気に伸びました。

遅咲きのお子さんほど、成長期が長いから不安にならない

このように遅咲きのお子さんも多いはずです。また逆にいえば遅咲きのお子さんほど、成長期が長いわけで最終的に平均以上になるケースも少なくありません。

残念ながら思春期の終わり、17歳あたりで身長の伸びはほどストップします。なのでパパさんママさんのできることは、栄養たっぷりの食事を用意してあげること。

またお子さんの生活習慣が乱れている場合、成長ホルモンの分泌を妨げないように生活リズムを整えてあげること。また運動好きのお子さんであればサポートしてあげることに過ぎません。

また食事面で偏りのみられるお子さんの場合、どうしても成長に必要な栄養素が不足しがちです。せっかくの成長期の活動を無駄にしないためにも、不足している栄養素をバランスよくサプリメント等で補ってあげてください。

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