【身長伸ばすタンパク質】子供の背を伸ばすならカルシウム以上に大切なタンパク質!

お子さんの低身長の悩みを抱えているママさんの中には、『できれば毎日の食生活の見直しでなんとかしたい!』という方が大半かと思います。

ご安心ください。

お子さんの成長に合わせた栄養素をしっかりと過不足なく与えることで、お子さんの成長をサポートすることはじゅうぶんに可能です。

そこで何はともあれ知っておいてもらいたいのが、タンパク質の重要性だと思います。

そもそも『お子さんに必要なタンパク質の量がピンとこない』というママさん、思いのほか多いです。これじゃあ身長を伸ばしたいどころか、本来の伸びしろを無駄にしていますよね。

そこでお子さんの身長を伸ばすカギを握っている・・・という最重要の栄養素、タンパク質についてまとめておきますね。

子供の身長を伸ばすのに必要なタンパク質とは?
タンパク質は身長を伸ばすうえでもっとも重要な栄養素ですが、まずはタンパク質はどんな食材に含まれていて、どの程度必要なのかを知っておくといいです。

タンパク質が豊富な食品を知る

タンパク質の話となって、もっとも悩まれている親御さんが多いのが『肉や魚が嫌い』というお子さんのパターン。どうしてもタンパク質が不足しがちなので注意しておきたいものです。

まず肉や魚が嫌いなお子さんの場合は卵、牛乳、豆類などでタンパク質をとるようにします。

肉や魚をまったく受け付けないお子さんでも上記の食材を過不足なくとっている子どもの身長増加はそう悪くありません。

またタンパク質を多く含む食品の多くは同時に脂肪も多く含む場合があります。なので脂肪のとりすぎないように注意しておきましょう。

タンパク質は多めでも構いませんが脂肪は多過ぎると悪影響を与えます。ご注意ください。

以下、そんな肉や魚の苦手なお子さんをお持ちのママさんに知っておいてもらいたい、タンパク質を多量に含む食材となります。

タンパク質食材

子供の成長に必要なタンパク質の量ってどのくらい?

タンパク質を含む食材はわかった。でも毎日どのくらいのタンパク質を摂取すれば足りているの?

というママさんのために、以下、必要なタンパク質の量をお伝えします。まずは厚生労働省が発表している必要なタンパク質の量についての表をご覧ください。

厚生労働省の表

このように、小学校低学年の場合はタンパク質の推奨は35~40グラム/1日ですが、高学年~中学生ともなれば60グラム、高校生になるとじつに65グラム/1日というタンパク質が理想とされています。

また全年齢をみても、高校生の頃がもっともタンパク質を必要としていることがお分かりになるでしょう。

18~70歳については推奨量が60グラム/1日と一定しているため、人生でもっともタンパク質を必要としているのが思春期前~高校生といえます。

つい大人と同じ感覚で食事を用意しがちですが、実際はパパさんママさんよりも多くのタンパク質を必要としているのです。

背を伸ばすのはカルシウムでなくタンパク質!
お子さんの身長の伸びに悩まれるパパさんママさんの中には

『牛乳だけじゃなく様々なカルシウム食品を摂らせているのに、思ったように身長が伸びない。もしかしたらカルシウムが足りていないのでは?』

というタイプ、じつに多いです。

まるで、カルシウムだけ摂取し続ければ身長が伸びるはず・・・と誤解されているのでしょうが、残念ですがカルシウムがじゅうぶんに摂取できているだけで身長が増加するわけではありません。

結果からいいますと、カルシウムも身長増加に欠かせない栄養素ではありますが、それ以上にタンパク質やビタミンの方が重要なのです。

たしかに骨の形成という視点では、カルシウムやビタミンKといった栄養素が不足すれば思うように伸びません。

ですが身長が伸びる=骨の成長だけではありません。就寝中にしっかりと成長ホルモンが分泌し、同時に必要な筋肉なども成長することも必須なのです。

仮にカルシウムがじゅうぶんでも、タンパク質が不足してしまうと筋肉は低下してしまい、運動能力も落ち込みます。

それだけではありません。運動不足やによる基礎代謝の低下、新陳代謝の低下、結果として風邪をひきやすいなど免疫機能の低下にもつながります。最悪の場合、筋肉量が減ったことが原因で疲労骨折などのパターンもあるでしょう。

毎日の献立は動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランスよく!

ご存知のようにタンパク質は大きくわけて二つ。

「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」の2種類に分類することができます。前者は肉類や魚介類、卵など、後者は豆腐や納豆といった大豆製品などが代表的な食材です。

どちらを沢山摂取すべきということはありません。理想的なのは両者をバランスよく摂取することに他なりません。

どうしても育ちざかりのお子さんの場合、動物性タンパク質ばかりでタンパク質を補う・・・というパターンが目立ちます。

そんな場合、どこまでママさんのお料理で植物性タンパク質を取り込むことができるか・・・という部分がネックといえるでしょう。

不足しがちなタンパク質をどうやって摂取するか?

また中には小食なお子さんのため、動物性、植物性関係なく、タンパク質そのものが不足しがち・・・というケースも多いでしょう。

じつは上記の厚生労働省が推奨するタンパク質の目安の量を毎日しっかりと摂取するのは意外と大変なことなのです。

そもそも外食ばかり、できあいのお惣菜、コンビニのお弁当・・・といった食生活では残念ながらクリアするのは到底不可能だと思います。

そんな場合、思い切ってプロテインなどのサプリメントを補助的に利用するのも一考かと思います。

たしかに毎日の食生活でお肉や魚、大豆食品などで摂取できるのがベストです。ですがその部分にこだわった結果、お子さんにタンパク質が足りていなければ元も子もないですよね。

なので食生活で明らかにタンパク質が不足している・・・という場合、割り切ってプロテイン等のサプリメントもご活用ください。

とくにお子さん向けのプロテイン製品は、胃腸に負担をかけずに効率よくタンパク質が吸収されるよう考えられています。

また商品によっては身長を伸ばす部分に特化した商品もあります。その手のサプリメントであればタンパク質と同時にカルシウムや鉄、ビタミンB群と身長増加に必要な栄養をまとえて摂れます。

※商品のラベルにも記載があるかと思いますが、就寝前などの多量に摂取してしまうと胃腸に負荷がかかり胃もたれの原因となるのでご注意ください。

ではタンパク質だけたっぷり摂れば身長が伸びる?
以上、お子さんの身長に必須といえるタンパク質の特徴や種類、必要量、不足したときのフォローなどについてまとめてみました。

ここまで良い進めてもらうと、なんだか高タンパクな食生活こそ身長アップ!、タンパク質だけ摂取すればカルシウムなんて二の次・・・みたいに受け取った親御さんもいるかもしれません。

ですが残念ながらお子さんの身長増加にとって『これだけ摂取すれば確実に背が伸びる』といった万能な栄養素などありません。

今回のタンパク質をはじめ、各種のビタミン、カルシウムをバランスよく過不足なく取り続けることこそ成長をサポートできるのです。

【まとめ】背が伸びるには各栄養素のバランスも大切
当サイトでは何度もお伝えしましたが、お子さんの身長アップのカギは、たっぷり食べて、よく運動し、夜はぐっすりと眠ること。本当にこの部分に尽きます。

そもそも各栄養素は単独でお子さんの成長をサポートするわけではありません。各栄養素が一丸となってチームプレーでお子さんの成長を押し上げるわけです。

なので何か1種の栄養素が不足しているだけで、全体のチーム力も上がりません。逆に1栄養素だけ突出して摂取したところで、他の栄養素がついていけません。

結果、不足している栄養素のレベルしか成長をサポートできないわけです。

こういった視点でみると、ママさんはお子さんの身長を伸ばす『栄養素チーム』の監督なのです。チーム員である各栄養素がしっかりとプレーできているのか?と目を光らせ、必要であればすぐに補給する気持ちで毎日の食生活に臨んでください。

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