【子供の身長が低いのはストレス!?】成長ホルモンとコルチゾール分泌量が関係しています

家庭では、お子さんはのびのびとリラックスできていますか?

当サイトは、お子さんの身長を伸ばすために大切なポイント、逆に身長を伸ばすために避けておきたいポイントなどをまとめています。

ですが身長を伸ばすことに深刻になるあまり、パパさんママさんがピリピリと神経質になり過ぎることは子供にとってストレスとなり身長増加を邪魔します。

今回はお子さんに与えるストレスが、身長を伸ばすために悪影響を与える部分についてお伝えします。

身長を伸ばすためには効率よく栄養バランスを摂取する

まず食事に関して。

お子さんの身長を伸ばすためには効率よく栄養バランスを摂取することは必須です。

以下のデータにもありますが、親御さんがジャンクフードやコンビニ食を多く利用していた場合、お子さんにも同じような栄養バランスの悪い食事を与えがちといわれています。

親自身の子どもの頃からの食生活の体験に応じて、ベビーフードや外食などの利用は今 後も一層進むことが予測される
引用 厚生労働省 平成17年度乳幼児栄養調査結果

育ち盛りのお子さんの身長が伸びる時期は期間限定です。この時期だででも手作りの栄養たっぷりの食事を用意してください。

とはいえ育ち盛りのお子さんにとって、いくら栄養価に優れていても美味しい食事、好きな献立でなければ食欲も進みません。

また『もっと食べて大きくなって!』と、事あるごとに身長の話を持ち出すのも、お子さんにプレッシャーを与えるでしょう。

そもそも楽しく食べる食事のはずが、それじゃあ味わうどころではありませんよね?

このようにママさんが、口うるさくなればお子さんの食欲も減退し、栄養不足になることもあります。

栄養価も大切ですが、まずは楽しく美味しく食べてもらうこと。この部分を重視しておきましょう。

身長の伸びは子どもの健康状態を知る指標

よく身長の伸び率は子どもの健康を測る指標とよばれています。

たとえば学期末にお子さんが成績表を持ち帰ってきたら学力だけではなく、身長測定の項目にも目を向けてください。

そして年間身長増加率を確認してみましょう。

もしかしたら年間身長増加率が悪かった年は、家庭で揉め事やトラブルが多かったのではないでしょうか?

またはママさんが毎日の献立で手を抜き、前年度より外食が多かったのではないでしょうか?

以下のデータをご覧ください。

【栄養バランスのとれた食事を食べている状況】

主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を1日に2回以上食べることが、「ほとんど毎日」の割合は、男性 47.6%、女性 52.7%である。年代別にみると、男女ともに若い世代ほどその割合が低い傾向にある。

出典 厚生労働省 平成27年「国民健康・栄養調査」

このように、しっかりと1日3食を食べている方は意外と少ないようです。大人は身長が伸びることはありませんが、お子さんにとっては深刻な問題です。

また意外と家庭でのストレスや食生活の変化が身長増加率にそのまま反映することもあります。

半年、1年を振り返り、お子さんの身長の伸び率を定期的に確認することは非常に重要なことなのです。

子供の身長を伸ばすなら過度のストレスは与えないこと

ホルモンには、夜型と朝型という2種類があります。

中でも、子供の身長を伸ばす役割の成長ホルモンは、夜間睡眠中に主に分泌されます。反対に、朝型の代表がコルチゾール(副腎皮質ホルモン)だといわれています。

このホルモンは、成長ホルモンの分泌と入れ替わるように、早朝から分泌が上昇し、起床時にはマックスを迎えます。

成長ホルモンの具体的な特長。それは、各種の栄養素を体に取り込み、骨や筋肉を生成するいこと。つまり摂取した栄養素を体内に溜め込んでくれるわけです。

一方、副腎皮質ホルモンであるコルチゾールは逆の特長。

成長ホルモンによって溜め込まれた栄養素を、日常生活のストレスに対処するために活用する役割を担っています。

もちろんお子さんにも大人と同じくストレスは存在します。

コルチゾールとは・・・

そもそもコルチゾールとは体を目覚めさせる働きのあるホルモンで、起床前から徐々に分泌量が増えはじめます。

一般的には抗ストレスホルモンとも呼ばれています。

その後、通学した8時あたりに分泌量のピークに達し、日中のストレスやプレッシャーに向き合って対処するために活用されます。

夜に近づくほど分泌量は低下し、お子さんの就寝中の深夜にはマックスの10%程度まで分泌量は低下します。

このように就寝時間に溜め込んだ栄養素を日中、ストレス対処で活用する。どちらのホルモンも生命を守るために非常に重大なはたらきをしてくれているのです。

過剰なストレスは身長を伸ばす活動を妨げる

しかし、毎日のストレスが強すぎると必要以上にコルチゾールが分泌され、溜め込まれた栄養素がどんどん消費されてしまいます。

就寝時間に溜め込んだはずの栄養素が、すべてストレス対処のためのコルチゾール分泌で消費されます。つまり身長を伸ばすための栄養素が不足するわけですね。

以下、コルチゾールの分泌量と時間帯の関係です。

寝る子は育つ・・・ぐっすりと眠るにはストレスを減らす努力も

おそらくたいていのお子さんにとって、学校生活はストレスに満ちたものなはずです。塾や習い事によっては、さらなるストレスに晒されている可能性もあるでしょう。

ですので、せめて家庭ではお子さんをリラックスさせてあげてください。

とくに就寝前の時間帯には、親子で楽しい話でもして、ニコニコしながら眠りにつけるようにしてあげましょう。結果、コルチゾールの分泌が抑制され、最大限に成長ホルモンが分泌されるはずです。

あまり身長を伸ばすことだけにピリピリせず、お子さんをリラックスさせてぐっすりと眠りにつかせること。これが意外と身長を伸ばすことにつながったりするのです。

ぜひ当ページを参考に、できるだけお子さんのストレスを取り除き、たっぷりと成長ホルモンが分泌するような眠りを提供してあげてくだいね!

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